スイスのほとんどの店舗は日曜日に営業していません。ただし、駅構内にある店舗とガソリンスタンドは例外です。祝日は州によって異なります。
祝祭日は労働法で定められ、日曜と同じ扱いになります。８月１日（建国記念日）は、法によりスイス全国で祝日とされますが、他は州ごとに独自の祝日を定めることができます。ベルン州には以下の祝日があります：元日（１月１日）、聖ベルヒトルトの日 (1月2日)、聖金曜日（イースター前の金曜日）、イースターマンデー (イースター後の月曜日）、昇天祭（イースターから４０日後の木曜日）、 聖霊降臨祭翌月曜日（イースターから50日後）、 建国記念日（８月１日）、クリスマス（１２月２５日）、聖シュテファンの日（12月26日）
店舗の営業時間は州によって異なります。ベルン州の通常店舗の営業時間は以下のとおりです。
週に一回、22時までの営業が許可されています。ほとんどの店舗は日曜日が定休日になっています。例外は駅構内にある店舗とガソリンスタンドで、通常、週７日間毎日、他よりも朝は早く、夜は遅くまで営業しています。他の店舗は年に２回まで、日曜日と祝日の営業が許可されています。
州の官公署の受付時間は部署によって異なります。通常、窓口は月曜から金曜、午前と午後にあいており、ランチタイムは休憩時間となっています。地方自治体の官公署の受付時間は施設によって大きな差があります。特に小規模な自治体では受付時間が制限されていることもありますので、事前に電話やインターネットでお問い合わせください。
