こちらで支援が受けられます

DVの場合、助けを求めることが大切です。さまざまな機関が情報提供やアドバイス、支援を行っています。通常、秘密は厳守され、多くの場合無料で、必要に応じて通訳も行われます。以下で支援が受けられます。

緊急時

  • 警察:112 / 救急車:144
  • 女性シェルター:アペル(AppElle!)(24時間年中無休ホットライン)、031 533 03 03
  • 救急病院:けがをした場合、救急病院は予約がなくても対応します
  • 精神科救急:地域ごとの連絡先リスト:www.psy.ch

緊急時の支援については、こちらの詳細情報をご覧ください。

女性・子ども相談窓口

秘密厳守で無料。通訳を付けることもできます。

すべての人の相談窓口

秘密厳守で無料。通訳を付けることもできます。

  • ベルン州:オプファーヒルフェ ベルン(Opferhilfe Bern)、031 370 30 70www.opferhilfe-bern.ch(独/仏)
  • ベルン市:ファッハシュテレ ホイスリッヒヤー ゲヴァルト(Fachstelle Häusliche Gewalt)、031 321 63 02, www.bern.ch/fhg(独)
  • ダーゲボーテネ ハント(Dargebotene Hand):24時間年中無休相談、電話:143www.143.ch(独/仏)

子ども・若者

困難な家庭環境にある子どもや若者は、昼夜を問わずプロ ユーヴェントゥーテ(Pro Juventute)で相談できます。電話、チャット、テキストメッセージ、Eメールで対応。

  • プロ ユーヴェントゥーテ(Pro Juventute):秘密厳守の無料相談、24時間年中無休、電話:147www.147.ch(独/仏)

16歳までの子どもに対する性的または身体的暴力が疑われる場合、児童保護グループのインゼルシュピタル(Inselspital)が個人や専門家にアドバイスを行います。

医療支援と証拠確保

ベルン市のシティーノートファル(City Notfall)は、身体的暴力によるけがと証拠確保を専門としています。調査は秘密厳守です。被害者が希望した場合のみ、警察に通報します。他の場所で治療を受ける場合は、医療関係者に暴力の痕跡を記録するようお願いしてください。

  • 暴力被害者の医療相談窓口:シティーノートファル ベルン(City Notfall Bern)、031 326 20 00、Schanzenstrasse 4a, 3008 Bern、 www.citynotfall.ch/de/postparc-bern(独)
  • かかりつけ医または最寄りの救急病院

性暴力

暴力の加害者相談窓口:

秘密厳守。通訳を付けることもできます。

その他の窓口:

ベルナー インターベンチオーンスシュテレ ゲーゲン ゲヴァルト(Berner Interventionsstelle gegen Häusliche Gewalt)のウェブサイトには、他の支援機関のリストが掲載されています。例:移住や依存症に関する相談、法律相談、困難な家庭状況での相談などに対応(ドイツ語とフランス語のリスト)。